１１／２１／２００３

HIDEHI＝ヒデ
雪希＝ユキ


ある日の夕方．．．．

トントントントン．．．グツグツグツ．．．
ユキ「る〜んる〜んるん♪　るんる〜んる〜んるん♪」　

ガチャンッ
ヒデ「ただいま〜」

雪希「あ！おにいちゃんお帰りなさ〜い♪」

ヒデ「なんかいいにおいだね、今日の夜ご飯？」

雪希「うん、そうだよっ。今日はおにいちゃんの好きなドリアなんだ
たくさん作るからお腹空かせて待っててね♪」

ヒデ「おう、楽しみにしてるよ」

トントントン．．．

ユキ「よし、これで後は焼くだけ。美味しく出来てるといいなぁ〜」

ヒデ「おう雪希、もういいの？」

ユキ「うん、後は焼くだけだから少し休憩、おにいちゃんパソコン使う？」

ヒデ「あ、雪希使っていいよ、俺は食事の後で大丈夫だから」

ユキ「ありがと、おにいちゃん♪それじゃ遠慮なく．．．」

ユキ「おにいちゃん、おにいちゃん充てにメール来てるよ」

ヒデ「え、だれから？」

ユキ「．．．えっとねぇ．．．やま．．さんからだよ」

ヒデ「それウイルス入ってるから捨てちゃっていいよ」

ユキ「もうぉ〜、おにいちゃんったら！　イジワル言ったら
やまさんかわいそうだよぉ〜〜」

ヒデ「雪希怒るなって冗談だよ。で、なんて書いてある？」

ユキ「読んじゃっていいの？　じゃあ．．．ええっとね．．．」

ヒデ「．．．．．．．．．．」

ユキ「う〜ん
昨日１０回位ギタフリ連コンして、スキル１０４８まであげました．．
これは酷いイメトレゲーですね．．．ランダム抜いて覚えちゃえば
こんなゲーム楽勝さ．．．いつまでも１０３０程度でチンタラしてるんじゃ
ね〜よ．．．オレは今日だけで５０近くも上げちゃったもんね．．．
このペースで行けば明日は１１００だぜ、君の前で一曲目から
タイムピースやっちゃうよ．．グハハハ（爆）．．．
だって」

ヒデ「ははっ．．．やまさんらしいといえばらしいな」

ユキ「でもぉ、ちょっとこのメール酷くない？
たしかにやまさんは凄いと思うけど、なんだかこれじゃ
おにいちゃんの事バカにしてるみたいだよ〜
こんなに言うんだったら
運指覚えて１００秒の赤ギター是非繋いでもらいたいね♪」

ヒデ「う〜ん、じゃあ返信するからパソコンかしてくれる？」

ユキ「うん、いいよおにいちゃん」

ヒデ「ええっと．．．
やまさんは凄いですね〜さすがです。
ところで、最近キママニイコウにアクセス出来ないのですが
何かありました？がんばってください
っと、こんな感じかな？」

ユキ「え？最近やまさんのサイト見れないの？
おにいちゃん結構楽しみにしてたよね〜私も時々見てたし．．．」

ヒデ「そうだね、感想何も書かないで感想メール発射ボタンを
１００回連続で押すのが毎日の日課だったんだけどな〜」

ユキ「もうおにいちゃんったら！そんな事やってたら
やまさんに怒られちゃうよ〜」

ヒデ「ハハハッ冗談だよ雪希、オレもやまさんに負けない様に
ギタフリがんばらなきゃな〜さすがにやまさんより先に
１１００行くのは無理かもしれないけど、いつかは行きたいな」

ユキ「そうだねおにいちゃん．．．
やまさんは凄いけど、おにいちゃんも絶対に１１００行くと思うんだ。
だからおにいちゃんはおにいちゃんのペースでゆっくりやっていくと
いいと思うよ♪おにいちゃんがスキル上げに詰まって
凹んでいる姿、あんまりみたくないし、
やっぱりゲームなんだから楽しんでほしいなぁ〜って」

ヒデ「．．．．ありがとう、雪希」

ユキ「えっ？えっ！？　おにいちゃん！？どうしたの！？」

ヒデ「うん、どうかした？ただ礼を言っただけだけど、
なんか動揺してない？顔、赤いぞ？」

ユキ「そっそっそっ．．．そうかなぁ〜〜？
あ！そろそろドリアが焼きあがる頃だからオーブン見てくるね！！」



後、分かっていらっしゃるとは思いますが
やまさんから、あれと全く同じメールは来てませんので（笑）。
１０４８メールは頂きましたけど、勿論あんな事は書いてありません（笑）。
勿論私もあんなお返事はしておりませんのでご理解を（爆）。




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あとがき

やまさんがあっという間に私のスキルを抜いたので
その腹いせに執筆、今見てもこの回は一番適当かつ酷い（笑

雪希さんの、お兄ちゃんのペースの部分が気に入ってるかな〜
こういう風に思わないと才能ある方との勝負はやってられません（笑）し、
何よりこういう風になぐさめてほしい（爆

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